sound cafe dzumi
info concept menu map link



Information

12/11(日) ロシア前衛音楽の歴史と現在を語るセルゲイ・レートフLive!

12月11日(日曜日)
ポスト・クリョーヒン・スタディーズ(特別編)
〜ロシア前衛音楽の歴史と現在をセルゲイ・レートフが語る〜
<トーク&ミニ・ライヴ>

開    演:16:30
料    金:2000円(1ドリンク付き)
トーク出演:セルゲイ・レートフ+司会進行:鈴木正美&岡島豊樹
交流ライヴ出演:セルゲイ・レートフ(sax)、パール・アレクサンダー(bass)他
会    場:サウンド・カフェ・ズミ(吉祥寺)
      〒180-0005 武蔵野市御殿山1-2-3 キヨノビル7F
      サウンド・イメージ研究所
      TEL:0422-72-7822
御 予 約:メール「event@dzumi.jp」宛に、件名を「ポスト・クリョーヒン」とし、氏名、人数、電話番号をご記載の上お申し込みください。
* なお、終演後、翌日帰国のレートフ氏の歓送会を催します(別料金)

セルゲイ・レートフのトーク&演奏に接することは、ソ連・ロシアのアヴァンギャルド・アートに、じかに触れることであると言っても過言ではありません!!

◆1956年、スターリン批判がなされた年に旧ソ連で生まれたセルゲイ・レートフは、80年代に入りモスクワを地盤に音楽活動を本格化しました。ペレストロイカ(改革)が始まる前から一貫して、即興音楽を主体にして、前衛的な表現を続けてきた人物です。(各種サックス他のマルチ管楽器奏者、作曲家)
◆表現活動に対する規制が多かったというソ連時代にあって、公式/非公式の枠を超えて自由に活動しました。活動のフィールドも、ジャズ、現代音楽、ロック、パンク他の多彩な音楽フィールドだけでなく、文学、演劇、映画、絵画等の前衛とも親密に付き合い共演してきました。そのスタンスは今も変わりません。
◆今回は、新潟大学における公開研究会「ソ連非公式芸術とジャズ文化」(12月3日)を始めとする学術研究会・講演および交流のために来日します。すでに数度の来日で交流したジャズ・ミュージシャンからの希望で都内各所にて、友情共演ライヴも予定されています。
◆滞在最終イベントとなるこの11日には、ソ連・ロシアのジャズやフリー・ミュージック、前衛音楽のありのままの状況をうかがう予定です。
◆こんなことに興味がある人は要チェック!!→ジャズ、ロック、現代音楽、ロシア新アヴァンギャルド、セルゲイ・クリョーヒン、ポップ・メハニカ、トリ・オー、ガネーリン・トリオ次世代、マルク・ペカルスキー、ソフィア・グバイドゥーリナ、ソ連非公式芸術、KGB、サイレント映画、タガンカ劇場、マラー/サド、酔いどれ列車モスクワ発ペトゥシキ行、ミハイル・スホーチン、ドミトリー・プリゴフ


Copyright (C) 2007 sound cafe dzumi All Rights Reserved.